1969年理事長に就任後35年間、「救命救急」を立院の目的として、「今できることは今直ちに実行すること」、救命救急に対して「日常作業のように平静に迅速に行える」ように懸命に努力しています。医療は医師だけで出来るものではなく、多くの職種の病院職員の協力が得られるように、「謙虚であること」をモットーに「チーム医療」に取り組んでいます。
「医療の安全性の向上」、「患者サービスの向上」、「職員の質の向上」の3本柱に努めてまいりましたが、今後は、糖尿病、高脂血症、高血圧症、心臓血管障害、脳血管障害などの「生活習慣病」に専門的・総合的な医療を、患者様の生活・風土を尊重して対応し、その個人に合わせた「手づくりの治療」として行います。
環境・家族歴・遺伝子で発病する可能性が高い場合には、症状がなくても、未然に治療を開始し、生活指導を強化する『未病治療』を発展させます。
・・・現理事長に差し替え予定ですが、もうしばらくお待ちください。・・・
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