一般財団法人 泉谷病院

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糖尿病栄養相談

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〒616-8042
京都市右京区花園伊町41-7
電話:(075)466-0111


糖尿病の栄養相談をいたします!

相談のご希望があれば管理栄養士が対応いたします。
患者様の献立のチェックもしています。
極めのこまかい患者サービスを心掛けています。
お気軽にご相談下さい。  

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外来栄養指導

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◇糖尿病性腎症について◇

糖尿病性腎症は神経障害、網膜症とならぶ糖尿病の3大合併症のひとつです。
糖尿病を発症してから約10年経過するまで高血糖を放置していると、尿に 微量の
タンパクが出始め、この状態で適切な治療をせずに放っておくと腎臓の機能が
低下し、だんだんと尿に出てくるタンパクの量が増えてきます。 進行すると
腎機能が悪化し、最終的には尿が出なくなり、透析療法が必要となります。
糖尿病性腎症は、透析療法の原因疾患の第1位を占めています。

◇糖尿病性腎症発症の原因は◇
※高血糖・高血圧!!

高血糖・高血圧を放置していると、腎臓の糸球体(血液をろ過して、老廃物や
不要な成分を尿に生成する)にある毛細血管が動脈硬化を起こして固くなり、
徐々にろ過機能が低下してしまいます。
その結果、尿を作ることが出来なくなり老廃物が身体に蓄積して高窒素血症
を発症し、改善されない場合は尿毒症により脳障害をおこすことがあります。

◇糖尿病性腎症悪化の予防は◇


検査等で血糖値や血圧が高いといわれたものの、自覚症状が無いからと
そのままにしていませんか?
糖尿病性腎症は、かなり進行してからでないと自覚症状は現れません。
いつのまにか合併症を発症していたということにならないように、
病院で適切な治療を受けましょう。
早期発見、早期治療をすれば、腎機能の悪化は予防出来ます。
そのためには糖尿病の食事療法が大事です。いつでもご相談ください。
 
kusuri

糖尿病外来 吉田医師 月・水曜日(午前)
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